VALUE-UP

バリューアップ支援

買収後の統合、成長段階の基盤づくり、業績が厳しい局面の立て直し。置かれた状況に応じて打ち手を設計し、計画で終わらせず、現場に入って実行までご一緒します。

バリューアップ支援とは、買収後の統合(PMI)、経営管理体制の構築、収益構造の改善、事業再生を、置かれた状況に応じて設計し、現場に入って実行までご一緒するコンサルティングです。

考え方

業績が厳しい局面では、コストを削ることに意識が向きがちです。しかし縮小均衡を続けても、いずれ縮小そのものが止まらなくなります。私たちが目指すのは、資金繰りを安定させて時間を作り、その間に収益構造そのものを作り直すことです。

支援の対象は、業績不振の局面に限りません。買収後の統合、成長段階での経営基盤の整備、収益改善など、置かれた状況に応じて必要な打ち手を設計します。

机上の計画をお渡しして終わりにはいたしません。現場に入り、実行までご一緒いたします。

業績が厳しい局面での、一般的な進め方

資金繰りの安定資金繰りの安定化と金融機関との交渉を優先し、時間を作ります
収益構造の作り直しその間に、収益構造そのものを作り直します

状況によっては、スポンサーを迎え入れる形での再生や、収益事業を切り出す手法が有効な場合もあります

磨いてから売る。買ってから磨く。

バリューアップは、M&Aの前にも後にも効きます。M&Aを前提としない、自社の成長のためのご支援もお受けしています。

BEFORE

M&Aの前に、磨く

収益構造の改善と、管理体制の整備。買い手が評価するのは、これから伸びる余地と、数字の確かさです。譲渡の1年前から始めると、評価に反映されやすくなります。

譲渡の1年前から始める、企業価値の磨き方

M&A

売る・買う

相手先の探索、条件の交渉、成約。バリューアップを担う同じチームが、統合後の姿を見据えて進め方を設計します。

M&Aアドバイザリー

AFTER

M&Aの後に、磨く

買収後の統合(PMI)と、経営管理の統合。最初の100日で何を決め、何を変えないかが、その後の成果を左右します。

買収の成否は、100日後に決まります

このようなときに、ご相談ください

こんなとき

買収した会社の数字が、月次で見えてこない

打ち手

予実管理とKPIを設計し、月次決算を早めます。数字が早く正しく出ることが、打ち手を選ぶ前提になります。

月次決算が遅い会社は、なぜ評価が下がるのか

こんなとき

買収後、何から手をつけるかが決まっていない

打ち手

100日プランを作り、最初に決めること・変えないことを整理します。業務プロセスの統合まで、現場でご一緒します。

買収の成否は、100日後に決まります

こんなとき

赤字が続き、資金繰りに不安がある

打ち手

まず資金繰りを安定させて時間を作り、その間に収益構造を作り直します。金融機関との対話もご支援します。

赤字や業績の悪化が続いているとき

こんなとき

不採算の事業が、全体の足を引っ張っている

打ち手

事業ごとの採算を見えるようにしたうえで、事業ポートフォリオを見直します。切り出しや整理の進め方も設計します。

一部の事業だけを切り出して譲りたいとき

こんなとき

数年後の譲渡・承継に向けて、会社を整えておきたい

打ち手

管理会計の整備、経営者に集中している業務の引継ぎ、契約や株主の整理など、評価に効くところから進めます。

資料:企業価値を上げる1年間の実行計画

こんなとき

手作業が多く、人手が足りない

打ち手

業務の流れを見直したうえで、AIによる自動化を組み合わせます。実装は、グループ会社のアメリア・テクノロジーが担います。

AI活用支援

※よくあるご状況をもとにした、支援の進め方のイメージです。特定の会社の事例ではございません。

いまのご状況で何から手を付けるか、30分のオンライン相談で整理できます。初回のご相談は無償です。

主な支援内容

買収後の統合(PMI)

  • PMI計画の策定と100日プランの実行
  • 業務プロセスの統合とオペレーション改善
  • 統合の進み具合の確認と、打ち手の見直し

経営管理体制の構築

  • 予実管理とKPIの設計
  • 月次決算の早期化
  • 管理会計の整備と意思決定の仕組みづくり

収益構造の改善

  • コスト構造の見直し
  • 事業ポートフォリオの再編と不採算事業の整理
  • 価格・販路・営業の進め方の見直し

事業再生

  • 資金繰りの改善と金融機関との交渉支援
  • 再生計画の策定と実行支援
  • スポンサー型再生の設計

ハンズオン支援

必要に応じて、現場への常駐、役員の派遣による経営への参画、幹部人材の採用と組織の再構築まで行います。関わり方は、ご状況に合わせてご相談します。

※PMI=M&A成立後に行う、経営・業務・組織の統合作業。本ページで使用している専門用語はM&A用語集でご確認いただけます。

進め方

現状の把握

決算書と月次の数字、現場の業務の両面から、いまの状態を確かめます。経営者の方・現場の方のお話を伺います。

打ち手の設計

効果と手間を見比べて優先順位を決め、誰が・いつまでに・何をするかを計画にします。

実行

現場に入り、計画をご一緒に進めます。進み具合を定期的に確かめ、状況に応じて打ち手を見直します。

定着

会議の進め方、数字の見方、役割の分担を仕組みとして残し、当社が離れた後も続く形にします。

当事者としての経験

担当するのは、経営と統合の当事者であったメンバーです。

経営の当事者として

創業した会社を、資金調達を経てグループ600名の規模まで拡大しました。その後も複数の会社を経営し、事業の売却と買収を自ら重ねてきた経験が、ご支援の土台になっています。

代表取締役CEO 嵐 保憲

譲渡した側として、統合を担う

自社のM&Aを完遂したのち、譲渡先グループの経営管理室長として、20社を超える子会社の予実管理とガバナンスの構築、PMIを担当しました。

取締役COO 中川 英明

売却11社・買収4社

当社グループ自身が、事業の売却と買収を重ねてきました。売る側・買う側の両方の事情を、実感として理解しています。

※当社グループ自身の実績であり、仲介業務としての成約実績とは別のものです。

経営体制を見る

バリューアップを、AIとWeb開発で形に

打ち手の実行に、システムやAIが必要になる場面があります。グループ会社のアメリア・テクノロジーが、実装までを担います。

お客様の経営課題バリューアップの打ち手AI・Web開発
経営の数字が見えにくい経営管理体制の構築経営分析のAI・データ基盤
手作業が多く、人手が足りない業務プロセスの改善AIエージェントによる自動化
システムが、成長の足かせになっている事業基盤の再構築Webシステムのラボ型開発

AI活用支援を詳しく見る

費用の目安

コンサルティング型の契約です

着手金100,000円(税別)
月額報酬150,000円〜/月(税別)
成功報酬なし

月額は、関わり方に応じて

月額報酬は、ご支援の範囲と関わり方(定例でのご支援、現場への常駐、役員の派遣など)に応じて、契約の前に書面でお見積りします。初回のご相談に費用はいただいておりません。

料金・報酬体系

モデルケース(想定の事例)

よくいただくご相談をもとに、進め方の一例をまとめた想定の事例です。実在する特定の会社の事例ではございません。進め方や期間は、会社ごとの状況によって変わります。

モデルケース

  • 卸売業(譲受側)
  • はじめての買収
  • 買収後の統合(PMI)

買収はまとまったが、その後の進め方が決まっていない

  1. 課題

    譲り受けた会社の月次の数字が出るまでに時間がかかり、従業員の方の不安も大きい状況です。何から手をつけるかが決まっていません。

  2. 進め方

    クロージングの前に、最初の100日の計画を作ります。会議と報告の様式をそろえ、月次の数字を早く出せる体制を整え、主要な従業員の方との面談を重ねます。

  3. 目指す姿

    両社の数字を、同じ基準で見られる状態にします。そのうえで、仕入れや販路など、統合の効果が見込める施策に、順に着手します。

モデルケース

  • サービス業
  • 数年後の譲渡を検討
  • 譲渡の前の準備

数年後の譲渡を考えているが、数字に自信がない

  1. 課題

    月次決算が固まるまでに時間がかかります。社長個人の費用と会社の費用が混ざっており、実力の利益が見えにくい状態です。

  2. 進め方

    月次決算を早く締める手順を整え、事業に関係のない費用を切り分けます。社長に集中している業務を、幹部の方に引き継ぎます。

  3. 目指す姿

    実力の利益を説明できる状態にします。買い手の調査で確かめられる点に前もって手を打ったうえで、相手先の探索に進みます。

このページに関するご質問

買収後の統合支援もお願いできますか。

M&Aの成否は、成約時点ではなく統合後に決まると考えております。当社では買収後のPMI支援まで担っており、経営管理体制の構築、業務プロセスの整理、AIを用いた効率化まで、現場に入ってご支援いたします。

買収前のビジネスデューデリジェンスの段階から統合の設計に着手いたしますので、成約後に想定とのずれが生じにくい進め方をとっております。

業績が悪化していますが、どこから手をつけるべきでしょうか。

資金繰りが厳しい状況でのご相談も承っております。まず資金繰りの安定化と金融機関との交渉を優先し、時間を確保したうえで、収益構造の立て直しに取り組む流れが一般的でございます。

状況によっては、スポンサーを迎え入れる形での再生や、収益事業を切り出す手法が有効な場合もございます。早い段階でご相談いただくほど、取りうる選択肢は多くなります。

計画を作るだけでなく、実行まで支援してもらえますか。

バリューアップのご支援では、現場に常駐する形をとることを基本としております。計画書をお渡しして終わりにはいたしません。

常駐の頻度や期間は、状況とご予算に応じて設計いたしますので、ご相談ください。

よくあるご質問の一覧を見る

まずはお話をお聞かせください。

事業の承継、成長のための買収、業績の立て直し。どの段階のご相談でも承っております。検討を始めたばかりで、何から手をつけるべきか分からないという段階でも構いません。

初回のご相談は無償です。いただいた情報は秘密保持を徹底のうえ取り扱います。

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