デューデリジェンス
未払残業代
Unpaid Overtime
最終更新日:
未払残業代とは、支払うべきであった残業代の未払い分です。
労働時間の管理が不十分であったり、固定残業代の設計に不備があったりして、支払われていない残業代です。簿外債務の代表的な例です。
退職した方からも請求を受ける可能性があるため、人事の調査で重点的に確認されます。
関連する法令・判例(参考情報)
- 法令
労働基準法 第37条(時間外、休日及び深夜の割増賃金)
時間外・休日の労働には政令で定める率以上の割増賃金を、1か月60時間を超える時間外労働には5割以上の割増賃金を、深夜の労働には2割5分以上の割増賃金を、支払わなければなりません。
- 法令
労働基準法 第115条(時効)
この法律による賃金の請求権は5年間、災害補償その他の請求権(賃金を除きます)は2年間行わない場合は、時効によって消滅します。
- 法令
労働基準法 附則第143条
当分の間、第115条の適用については、退職手当を除く賃金の請求権の時効は3年間とされています(退職手当の請求権は5年間)。
法令は2026年10月17日時点の内容です。要旨は当社がまとめたもので、条文・判決の全文ではありません。個別の事案への当てはめは、弁護士・税理士などの専門家にご確認ください。表記の決まりは法令・判例の参考情報と凡例をご覧ください。
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- 簿外債務と未払残業代。デューデリジェンスで見つかりやすい論点と、事前の整え方帳簿に載っていない債務や、払われていない残業代は、デューデリジェンスで見つかると、価格の引き下げや契約条件の追加につながります。見つかりやすい項目と、譲渡の前に整えておく方法をまとめました。
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